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〜今月の豆知識〜 |
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今月は、魂が宿る肝 精が宿る腎。 |
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東洋医学では 五臓六腑と言い、五臓とは 肝臓 心臓 脾臓 肺 腎臓の
五つであり 六腑とは 胆嚢 小腸 心包 胃 大腸 膀胱の六つの袋です。
肝臓は、魂が宿る臓器であり、(肝っ玉)と言う言葉がありますが
これは、まさに魂のことを言います。
日本では昔から、腹が立つとか あの人は 腹黒いとかの表現があるのは、
腹に肝があるからです。
切腹とは、腹の中を他人にみて貰い清い心で、あの世に旅立つことを表します。
そして 腎臓は、精気を蓄えておく臓器なのです。
東洋医学では、人間の感情 つまり情緒的なものは五臓がつかさどると言います。 |
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今月は、生と死についてです。 |
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私たちは、生きていることが当たり前であり、死んでしまったらそれで終わりと思っています。
人は皆、年を重ねるにしたがって、死を意識し始めます。
現代医学における死の判断は、心肺停止から脳死へと進み
死を判断しますが、東洋医学における死とは、何を持って判別するのかです。
それは、魂の存在です。 魂と言うと宗教的だと思う人もいるでしょう。
東洋医学における、魂の存在では、人は皆 生と死を繰り返していると言います。
仏教で言うところの 輪廻転生です。
これは東洋医学の理念 (気功)を持って成り立つものです。 |
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今月から、東洋医学について説明します。 |
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医学を大きく分けると、西洋医学と東洋医学に分ける事が出来ます。
東洋医学の中心は、中国の漢方 西洋医学はドイツです。
わが国日本は、江戸時代にオランダから、蘭学とともに西洋医学が伝わりました。
日本で初めて、西洋の医学を学び 人体解剖の本(解体新書)を作り上げた人が
杉田玄白と言う人です。 人体解剖学の図を初めて目にした人は、驚いたことと思いますが、その治癒効果も絶大なるもので、オランダ医学を志す意思が増えたと言われています。 明治の文明開化とともに、日本の医学も西洋医学中心となりました。 |
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今月は、拒食症です。 |
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女性で、思春期の頃 やたらに氷が食べたくなり、冷蔵庫の氷をがりがりかじる。
最近こんな症状の人が多いようです。
これは、血液中の鉄分が不足して起こる、鉄欠乏貧血です。
30代 40歳代の女性にも見られます。
これは、子宮筋腫 あるいは、子宮内膜症などの婦人科疾患の可能性が疑われます。
これらの病気は、生理の出血の量が多く、血液の鉄分が不足するためにおこります。
ほかに、胃 肝臓 大腸などのガン 糖尿病 等でも同じ症状が見られます。
必要以上に、氷をほしがる人は、一度 内科医や、婦人科に相談してください。
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今月は、ウイルス性疾患について |
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ウイルス性の病気の代表は、インフルエンザです。
ほかには、ノロ ヘルペスなどがあげられます。
インフルエンザやノロは急性のものですので、感染しても数日で回復します。
しかし、回復したのちの養生が大切です。
ウイルス感染は、抵抗力の問題です。
うがいや手指の洗浄、室内の乾燥を防ぐ、生の魚貝類は避けるなどの実行をしてください。
子供や老人は、抵抗力が弱いので、特に気を付けてください。
ウリ留守は。空気感染がほとんどですから、環境衛生が大事です。
塩素系の消毒液を用意してください。 |
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今月は胃の悪い人へのアドバイス |
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胃は、大変デリケートな器官です。
熱い食べ物や、冷たいビールなど、極端な飲食をすると、胃の粘膜にある毛細血管に
かなりの負担をかける事になり、潰瘍やポリープやがては、胃癌と言う事にも
なりかねません。
精神状態が不安定になり、ヤケ食いやヤケ酒で、胃を荒らさないよう注意しましょう。
また、逆流性食道炎の人は、コーヒーとか、香辛料の多い食事はなるべく控えてください。 |
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今月は血圧の高い人へのアドバイス |
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高血圧の原因は、腎臓の疾患や糖尿病、肥満、酒・煙草の乱用等の病的疾患及び、
生活習慣から起こります。
老人病の代表的な高血圧が、三十代、四十代の人にも増えているのが現状です。
肝脂肪や高脂血症で悩んでいる人は、食生活を改め、酔った状態での入浴は
しないでください。
薬を飲んでいても、高血圧の症状は解消されません。
夜更かし、酒、煙草、塩分や糖分の取りすぎ、高カロリーの食事、手足の冷え
急激な運動のし過ぎや疲労の蓄積は、高血圧症にはよくありませんので、
お気をつけください。 |
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